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明治維新の真相

『ちば文学』第11号掲載          

編集 ちば文学会・発行 文化芸術村の会


恐ろしかった大日本帝国

天皇を元首にするって?

再び大日本帝国をつくろうというのか

私は嫌だ

あんな恐ろしい国にはもう決して住みたくない

 

   女学生だった私は工場で働いた

   食べる物なくて お腹ぺこぺこ

   一年三百六十五日 一日も休みなく

   工場で 学校で 家で

   働いて 働いて 働き通した

   神である天皇のために

   死ね 死ね と言われて

   沢山 沢山の人が死んでいった

   忠君愛国 滅私奉公を求める大日本帝国には

   どこを探しても 自分の幸せなど見つからなかった

   あるのは不幸ばかり

   不幸なのは大日本帝国国民だけではなかった

   支那大陸 朝鮮半島 南方の島々の人たち

   日本の敵国となった五十一か国の人たち 合わせて五千万が死んだ

   空襲警報が昼間二回 夜間二回鳴り響き

   防空壕へ入る気力もなくなった時

   やっと戦争が終わった

 

占領した日本を見て アメリカの偉い人が驚きの声を挙げた

「日本人は働き過ぎだ 体が壊れる もっと休みなさい」

それを新聞で読んで 私は思わず涙をこぼした

なんと優しくて温かい言葉だろう

私の国 大日本帝国の偉い人たちは「死ね 死ね」とは言ったけれど

「体が壊れる」なんて「休め」なんて一度も言ってはくれなかった

私はもうあんな冷酷な大日本帝国の国民にはなりたくない

 

   私は確かにこの目で見てきた

   戦争好き大日本帝国の悪業の数々を

   なのに 大日本帝国は反省しなかった

   反省がない者の罪は 永久に消えない

   あれほど苦しめた国民に対して

   ただの一言も詫びなかった

   詫びない者は 再び同じ過ちを繰り返す

   日本の 戦争好き為政者を

   反省させない限り 詫びさせない限り

   日本国民は 再び虐げられ

   アジアの平和は 再び壊されるだろう

 

 

明治維新が大日本帝国をつくった

 安倍首相が日本を再び戦争のできる国にしようと必死になっている。安倍首相といえばその一族が明治維新に大活躍した。私は八十の手習いならぬ修行のつもりで歴史の勉強を始めたことによって、明治維新の真相を知って驚愕した。明治維新に対して強烈な嫌悪感を抱いてしまった。こんな嘘で塗り固められた日本は嫌だ。許せない、と思った。そんな時に維新の会が登場。策略の匂いがプンプン。これは放っておけない。勇気を出して書かねばと思い立った。

 年頭に首相が伊勢神宮へ参拝するのが慣習になっているようだが、慣習をつくったのは安倍晋三首相の大叔父に当たる佐藤栄作元首相だった。この一族の父祖は日本の隠された歴史の中の極めて重要な位置にあった。問題は明治維新に秘められている。大政奉還の美名に隠された明治維新だが、本当は天皇を暗殺してすり替えて政権を略奪したというのが真相である。『マスコミとお金は人の幸せをこうして食べている』(THNKER)は、この事件について意外な事実を述べた。「首謀者は長州(山口県)と薩摩(鹿児島県)の朝鮮人集落の人たちだった。すり替わって天皇になった若者大室寅之祐も、岸信介元首相・佐藤栄作元首相兄弟もそろって山口県の田布施という朝鮮人集落の出身者だ。小泉純一郎元首相の父は鹿児島県の同じ田布施という名の朝鮮人集落の出身者である」と。

 『幕末維新の暗号』(加冶将一)は、明治天皇にすり替わる前の大室寅之祐が、髪型や衣装は異なるが、顔立ちだけは明治天皇のご真影そのままの若者の姿で、同志らに囲まれて写っている「四十六人撮り」写真を掲載して信憑性を高めた。

 また、『増補版 裏切られた三人の天皇―明治維新の謎』(鹿島曻)には、「岸・佐藤兄弟が議員を務めていた昭和四十年代に、明治維新のこの隠された部分にスポットライトを当てて歴史を明らかにするための議員提案がなされようとした。ところが、岸・佐藤両議員がその書類を握り潰して、問題をもみ消してしまった」という驚くべき内容の記録が残されている。著者は暗殺されたとの噂がある。

 つまり「大日本帝国」は朝鮮人集落の陰謀家が中心になって、明治維新を起こすことによってつくり上げた好戦国だったのである。昭和の敗戦によって、いったんは平和な民主国になり始めた日本だが、平成のいまは違う。右翼台頭。またもや中心は朝鮮系の氏族であり、天皇制がその核である。「日本は天皇を中心とする神の国だ」と言った森喜朗元首相や、靖国参拝の慣習をつくろうとした小泉純一郎元首相たちはその重鎮であろう。天皇制の母体となっている朝鮮系氏族にとっては、靖国神社も伊勢神宮も強力な武器である。天皇制が続く限り、彼らはその武器を失うことがなくて、支配者であり続けるだろう。明治維新の功労者、つまり陰謀家の性格を注視してみると、暗殺好き、戦争好き、策略によって天下を取るのが大得意であることがうかがえる。そうした強烈な性格の氏族に支配されているのは恐ろしいことだ。彼らのルーツについては『藤原氏の正体』(関裕二)、『歴史教科書 あなたはどう考える』(澤田洋太郎)から次のように推測できる。

六六〇年頃、朝鮮半島の百済の国が滅びたとき、一万人近い大集団となって百済人が日本へ亡命してきた。日本各地に朝鮮人集落がつくられた。その子孫が明治維新を起こして大日本帝国をつくり、日本の国の支配者にのし上がってしまった、と推察できる。彼らに庇(ひさし)を貸して母屋を乗っ取られた土着民族のなんとお人好しであることよ。ここで考えなければならないのは、大日本帝国を支配していたのが、大和民族ではなくて、大和民族のふりをした渡来の百済人だったことの重大性である。

あの苦しい戦争を体験したから、八十余年を生きてきたから、前掲の参考図書を読んだ私に歴史の真実がくっきりと見えてきたように思う。同期生十余名が集まった席で、私が明治維新の真相を書くつもりだと話したところ、全員がこぞって「書くのは危険だ」と心配し、必死にとめてくれた。その手を振り払って、私はこの文を書いている。命がけだ。長崎市長が暗殺されたのは安倍首相のときだった。靖国問題で加藤紘一氏の実家が放火されたのは小泉首相のときだった。本当のことを言う人は片っ端から消されていく。なんと恐ろしい日本だろう。このままでは国民のみんなが益々不幸になっていく。だから私は黙っておれないのだ。

冷酷で戦争好きだった大日本帝国

 維新によって生まれた明治政府は冷酷極まりなかったため、士族の反乱にとどまらず、農民一揆や住民騒動に至っては明治六年から十四年までひっきりなしに続いた。多い年は六十一件、少なかった年でも十六件、平均すると年間

三十四件の割合で起こり続けた。国民の不満の強さがうかがえる。農民は年中休みなく働いても、働いても、貧しくて苦しい生活を強いられた。農家の娘として敗戦時に数え十七歳だった私は、その現実をつぶさに見て育った。『日本の歴史 24 明治維新』によると、旧幕政のほうがよかったというもの七割に対し、新政府支持はわずか三割にすぎなかった。一方で天皇家の財宝は増え続けて敗戦の時には、占領軍の調べによると世界中の王国の中のトップだった。加えて明治維新に始まる大日本帝国時代は、外国に対する戦争を立て続けに起こした。大日本帝国は天皇家を肥やすことと、戦争を起こすことのために、ひたすら国民を絞りあげたことになる。天皇制が続く限り、日本は再び恐ろしい大日本帝国に変身しかねない。天皇制の是非を国民のみんなで考えなければならない時期が来たと思う。重要なのは日本の国が戦争を起こしたのは大日本帝国時代に限られていたということ。この点に注目したい。

 江戸時代の二百六十五年間には外国との本格的な戦いはなかったし、昭和の敗戦から現在までの七十年近くの間に、日本は外国と一度も戦わなかった。ところが、明治維新によって誕生した「大日本帝国」時代はどうだったか。台湾征討、日清戦争、北清事変、日露戦争、第一次世界大戦、済南事変、満州事変、支那事変、太平洋戦争。明治から昭和敗戦までわずか七十年ほどの間にこれだけの戦いを繰り返して、国民に多大の辛苦を舐めさせてきたのだ。さすが天皇を暗殺してすり替えるという大罪を犯して立ち上げた政府だけのことはある、と言えよう。

日本の地雷は「天皇制」

 日本は中国や韓国から、首相の靖国参拝を咎められ、歴史の見直しを求められているが、この二つの問題は百済人が黒幕になって政界を動かしているがため生じたことだと考えられる。百済人支配の核は天皇制そのものである。天皇制を支えているのは神道であって、彼らが用いる武器は靖国神社と天皇の祖が祀られているという伊勢その他の神宮であろうことは前に述べた。

 なんといっても危険なのは靖国だ。靖国神社では年中行事として、青少年百人を対象に「国のために死ねる若者を養成するセミナー」を開いている、と神道系の新聞が報じていた。とんでもないことだ。恐ろしい。靖国神社は即解体して宗教から完全に切り離さないと、日本の若者たちの命が危うくなる。前に立つ人の心が洗われるような、荘厳で爽やかな慰霊塔を建てて、その石碑に「もう決して戦争は起こしません」と彫ってもらいたいものだ。

 安倍首相も小泉元首相もその父祖は明治維新を起こした朝鮮人集落出身だったと記した書の中には、さらに戸籍が朝鮮集落でないと最上の出世コースには乗れない省庁の存在を示す記述もある。朝鮮人集落の人(イコール神道)の中に、日本人を見下し、自分達は天皇と同じ血筋であるとの誇りを持つ人が少なくない。これは血筋差別ではないか。平等を謳う民主主義をぶち壊す精神ではないか。おとなしい土着民族と違って、渡来人性格のきつさは日本の国に波風を立てる原因になりはしないか、との不安がつきまとう。

 ここで振り返ってみたいのが朝鮮に対する植民地支配と日中戦争についてである。あれは大日本帝国を支配していた百済人による新羅(朝鮮)や唐(中国)への仇討ちだったのではないか。盧溝橋事件も南京虐殺事件も、近衛文麿が首相の時に起こった。ゆえに近衛文麿の血筋に注目しなければならない。彼は藤原鎌足の直系子孫であるが、藤原鎌足こそ百済王子豊璋その人だったと推察される(『藤原氏の正体』参照)。覆面百済人による暗躍の恐ろしさがここにはある。

 自分の命を投げ出すよう、権力者から強制されるような国ではありたくない。それを実行したがる政治家は、百済系の氏族ではないか、と私には思えてならない。百済の仇討ちに日本国民を駆り立てたいのではないか、と。それを必死に食い止めたいがための本文である。

郵便受けに投入されたチラシ

 (チラシの表裏を二ページで出す)

「今さら何を言っているのか。生活保護費どころか、もうとっくの昔に日本の国全体が朝鮮民族に支配されてしまっているのだ。オメデタイ大和民族よ、はやく目を覚ませ!」

 と、私は叫びたい。

     二〇一三 二十七

              『増補版 私の不思議な体験』著者 (八三歳)

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